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インプラント

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くまがい歯科は32年のインプラント手術の

実績があります。


当初は日本国内ではほとんど行われていなかった骨造成手術においては30年の実績です。


20年以上の経過良好のケースは今や当たり前となっています。

CTとコンピューターシュミレーションを駆使した正確な診断と手術

歯科専用CTスキャナーと最新のインプラント手術用シュミレーションソフトにて、コンピューター上で骨の形態や神経管の位置を3次元で正確に把握して

インプラントの手術計画を行うことができます。

SIMPLANT®による

コンピューター・ガイデッド・インプラント治療

 

SIMPLANTは、CTデータを取り込み、診査診断からドリリングやインプラント埋入、そしてImmediate Smileまでをカバーした、正確で予知性の高いインプラント治療のための総合的な3Dシステムです。

 

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ガイデッドサージェリーの手順

1. 患者さんの歯型を採り、CTを撮影します。

2. 歯型の石こう模型とインプラント予定部分の歯の形をWax等で作成し光学的にスキャンします。
その画像をソフト上でCTデータと画像マッチングさせた3Dのシュミレーション画像には、骨と神経管・歯肉・作りたい歯の形態や位置が正確に描記されます。 

3. ソフトには世界中の様々なフィクスチャー(骨の中に移植する人工歯根)や、それに接合させるアバットメントのデータがインプットされていますので、メーカーやサイズを選択します。

コンピューターディスプレー上で神経や動脈の位地や骨の状態等に配慮し、

再建したい歯に対して適切な位置にフィクスチャーを配置するように埋入角度や深度の調整をします。
あらゆる角度から3Dで設計できるので確実です。

さらにその埋入シュミレーションに、コンピューター上でサージカルドリルガイドを設計し、

インターネットにてオーダーすれば3Dプリンターにて、0.1ミリ単位で正確に埋入の位置・角度・深度等を設定されたサージカルガイドが作成されてきます。

4. 手術は歯にサージカルガイドをあてがい、専用ドリルにて手術を行います。
そうする事でシュミレーション通りの埋入が確実に出来ます。
骨の状況にもよりますが、メスも使わず縫合も無く数分で埋入手術が完了することもあります。

テクノロジーの進歩とともに、再生医療の研究も進歩し、様々なバイオマテリアルや手術器具が開発され、かつてはインプラント埋入は不可能であった部位でも手術が可能になりました。

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 インプラント治療で骨に埋め込まれるインプラント体(フィクスチャーと言います。)はチタニウムで出来ていますが、実は時間の経過にともなって空気により変性してしてしまい骨との結合能力が減少していきます。

なんと製造後30日で完全に劣化してしまうそうです。

劣化したインプラントは親水性が失われ、血液等をはじく様になってしまいます。

つまり生体組織との結合が弱くなるということです。
しかし、インプラント表面にオゾンと特殊な波長の光機能化処理を施す事で、老化したチタニウムを新鮮な状態に回復し、インプラントと骨が結合しやすくなるようになります。

 くまがい歯科ではフィクスチャーはもちろん、ヒーリングスクリューやチタンプレート、チタンピン、アバットメント、上部構造等の全てに光機能化を施しています。

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光機能化システム

オステオトロン

医科・整形外科においては既に骨折治療での実績が広く認められているLIPUS(超音波骨折治療法)を歯科領域での応用した治療技術です。
LIPUS(Low Intensity Pulsed Ultra Sound:低出力パルス超音波)の音圧効果により、骨折部位の骨の形成を促進し、骨癒合期間を約40%短縮すると言われています。

インプラント治療時にフィクスチャ-埋入後にLIPUS照射を行った場合、フィクスチャ-の回転除去トルク値はコントロ-ル群に比し2倍になったというデータもあり治療期間の短縮が期待できます。

1回20分患部に端子をあてがうだけで、痛みなどは全くありません。

特に骨の再生を図りたい症例の患者さんには、レンタルのご用意もあります。

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